ジャンボ尾崎

現在、男子ゴルフ界では「石川遼」や「池田勇太」や「松山英樹」等の若手達が人気と実力を牽引しているが先月25日に兵庫県・山の原ゴルフクラブ山の原コースで開催された「つるやオープンゴルフトーナメント」においてジャンボこと「尾崎将司」(66歳)が自分の年齢より4つ少ない62(18ホール)というスコアで「エージシュート」をレギュラーシーズンで史上初の達成を果たしたので本日は尾崎将司について語るのれす♪
尾崎将司は1947年1月24日に徳島県で生まれ、1965年にプロ野球の「西鉄ライオンズ」(現在の埼玉西武ライオンズ)に投手、外野手として入団したが周囲の選手の偉大さに尾崎は「こんなレベルでは私は飯が食えない」といい、1967年限りで西鉄ライオンズを退団、その時の打撃コーチから「プロゴルファーのほうがいいのでは?」と勧められてプロゴルファーの道を歩むことになった。
プロゴルファー転向後、大活躍して2013年現在、通算優勝回数113回は日本はもとより世界で一番である。また、賞金王12回獲得等、燦々と輝く成績をおさめている。
しかし、ここ数年の若手の台頭によって成績が伸び悩んでいるが60歳を迎えて一部のマスコミで「シニアに転向か?」と報じられたが尾崎は「シニアには行かない」と発言、現在も積極的にトーナメントに参加している。
そんな尾崎であるがゲームソフトメーカーでもある「HAL研究所」から「ファミリーコンピューター」(ファミコン)と「スーパーファミコン」用のゴルフゲームソフト「ジャンボ尾崎のHOLEINONE」が発売されスーパーファミコン版ではタイトル画面に尾崎本人が登場している。
また、裏技としてスーパーファミコン版では名前を記入するところでジャンボ尾崎のブランドである「じぇいず」(Js)と入力してからもう一度名前を記入する画面となるので好きな名前を記入してプレーすると「ドライバー」等のウッドがメタル製になり飛距離が格段に上昇する裏技があった。ちなみにこのじぇいずはジャンボ尾崎との「対戦モード」(マッチプレー)に勝利するとこのじぇいずというパスワードを教えてもらえるという。
その尾崎であるが25日のインタビューであの「ビッグマウス」ぶりは相変わらず健在である。最後に「今でしょう!」という発言で知られている予備校の「東進ハイスクール」の国語講師である「林修」のものまねをして周囲を笑わせた。
ジャンボ尾崎、もう大ベテランであるがこれからもガンバれす★