鉄道セ・パ交流戦(パシフィックリーグ編)
プロ野球は公式戦のレギュラーシーズンがもうすぐ終わろうとしている。そこで鉄道とプロ野球がコラボレーションした車両を今回はパシフィックリーグ編をお送りする。
まずは3年ぶりにパリーグを制覇した北海道日本ハムファイターズとJR北海道の「ファイターズ号」
である。これはJR北海道が保有している「ニセコエクスプレス」をファイターズが北海道へのフランチャイズ移転に伴い2003年末に登場した。当時のユニホームに合わせた塗装となり前面に球団のロゴマークを貼付した。
主に球団のPRと札幌駅へのアクセスとして数年間活躍した。今は通常のニセコエクスプレスの塗装に戻され活躍し続けている。
次はクライマックスシリーズ進出が決定した埼玉西武ライオンズと西武鉄道の「ライオンズデザイン電車」
である。通勤型電車である3000系を黄色から現在のチームカラーであるレジェンドブルーと呼ばれる濃い青一色になり、球団のロゴマークを貼付、一般公募により「l-train」と名付けられた。
元来、西武鉄道はフランチャイズである西武球場前駅に隣接する西武ドームへの観客輸送を主としているが、球団のラッピング車両は初である。
ファイターズとライオンズの両チームのクライマックスシリーズでの健闘を祈るれす♪
番外編れす♪
千葉ロッテマリーンズのフランチャイズであるQVCマリンフィールド千葉の最寄り駅であるJR東日本の京葉線「海浜幕張駅」の発車メロディーが球団歌である「WE LOVE MARINES」の一節が使われているのれす♪