鉄道セ・パ交流戦(セントラルリーグ編)

6日のブログでパリーグ編を紹介したが本日はセリーグ編をお送りする。
まずは広島東洋カープ広島電鉄の「カープ電車」

である。今年のカープ電車2012は最新鋭の5100形グリーンムーバーMAXを使用している。球団マスコットである「カープ坊や」のステッカーを貼付しており、主に広島駅前〜広島港間で運転されている。
昔から広電ではカープを応援しており色々なカープ電車を運転していた。
フランチャイズ広島市民球場からマツダZOOMZOOMスタジアム広島に移転してからは広電と球場との2ショットが見られなくなってしまった。
次は阪神タイガースだが親会社である阪神電鉄と見せかけて高知県にある土佐くろしお鉄道阿佐線ごめん・なはり線)で運転していた「阪神タイガース号」

である。使用車両はTKT9640形で1両に黄色の車体に縦じまの黒のピンストライプ模様で球団のロゴマークが貼付し、まさに「タイガースカラー」となっている。この車両は自社線の奈半利駅後免駅間と後免駅からJR土讃線高知駅まで運転されていた。
10数年前、阪神タイガース高知県安芸市でキャンプをするようになり、それが縁で2002年のごめん・なはり線開業時に阪神タイガース号が誕生したが近年、一軍のキャンプが安芸市で行わなくなったため塗装が一般のものに戻されてしまった。
さらに横浜DeNAベイスターズ横浜高速鉄道(みなとみらい線)の「ベイスターズ・トレイン」

である。使用車両はY500系で球団のロゴマークを貼付し球団のPRをしている。
普段は元町・中華街駅東急東横線の渋谷駅間を運転しているが、最近意外な場所へと出張している。それは来年3月16日から直通運転をする予定の東京地下鉄副都心線に乗務員訓練(試運転)でこのベイスターズ・トレインが使用され大きな反響を呼んでいる。
3チームとも今年はBクラス、来シーズンの巻き返しに期待れす!
また番外編れす♪
読売巨人軍フランチャイズである東京ドームの最寄り駅であるJR東日本中央緩行線水道橋駅」の発車メロディーが球団歌である「闘魂こめて」の一節が使われているのれす♪