うつくしま、ふくしま。

15日の午前中、ある方から福島銘菓「薄皮饅頭」

を頂いた。薄皮饅頭は相変わらず皮が薄く中身のつぶあんがほんのり甘くておいしかった。
福島県では「うつくしま、ふくしま。」という観光キャンペーンを行っていた。私も過去に福島、郡山、喜多方、須賀川、平(現在のいわき)など訪れたことがあるが色々な思い出がある。
2003年に喜多方へ旅行した時、家から池袋駅赤羽駅宇都宮駅黒磯駅郡山駅会津若松駅普通列車を乗り継ぎ喜多方駅まで行った。もちろん目的は「喜多方ラーメン

であった。喜多方ラーメンを注文、約5分で出てきた。ラーメンは典型的な醤油味でちぢれ麺と具(チャーシューなど)が非常にマッチしていてとてもおいしかった。
喜多方駅前に戻るとポニーに引かれた馬車がいてなかなか微笑ましかった。喜多方の蔵作りの街並みを見たかったが今回は喜多方ラーメンが目的だったので喜多方駅から普通列車に乗り継いで帰宅した。
平(いわき)にも行ったことが二回ある。一回目は1994年に平駅からいわき駅に改称するため、最後の平駅を見に上野駅から常磐線普通列車一本で行った。
記念入場券やオレンジカードなどを購入し、平駅周辺を散策していた。駅周辺にあるお肉屋さんに立ち寄り揚げたてのコロッケを購入、食べながら散策を続けて特急スーパーひたち

グリーン車に乗って帰宅した。
二回目はいわき駅になってから2000年代前半に同期と一緒に行った。ちょうどお腹が空いていて駅弁(当時、いわき駅にあるとは知らなかった)では物足りないので駅ビル内のハンバーガーショップで買い込みをし磐越東線で郡山へ向かった。いわば途中下車しただけであったが…。
その他に福島の東急インに宿泊したり須賀川でお墓参りで出かけたぐらいでいわき駅は通過したぐらいであったが2006年の年明けの旅行で郡山に行ったので後日書きたいと思う。
昨年の東日本大震災で福島などの東北地方で未曾有の被害があった。今、福島県は「新うつくしま、ふくしま。」という新しいキャンペーンを展開、復興への道を一歩ずつだが確実に歩んでいる。東日本大震災の被害に遭われた皆様、現在も避難生活を余儀なくされている皆様にお見舞い申し上げます。