電車でGO!

昔は「電車の運転」をすることは仕事に就かない限り無理な話であったが最近、いろいろな鉄道会社の博物館や研修所、学校には鉄道シミュレーターで電車の運転体験が出来るが1996年にアーケードゲームで「電車でGO!

が登場したれす♪
このゲームを作ったのはスペースインベーダーなどの名作をリリースしたタイトーである。
ゲームのルールは信号などの制限速度を守り、列車をダイヤ通りに運転する単純なものである。
路線は山陰本線亀岡駅→京都駅間(初期版は嵯峨嵐山駅二条駅間は省略されていた)、京浜東北線快速の品川駅→上野駅間、東海道本線快速の京都駅→大阪駅間、山手線内回りの渋谷駅→東京駅間の4種類であった。
「電車の運転ってどうやってするの?」という珍しさから老若男女問わず大ブレイクした。その年の12月にプレイステーションに移植されたが専用コントローラーが品不足になる事態となった。
その後、プレイステーションを中心に続編がリリースされて秋田新幹線こまちや大阪環状線鹿児島本線山陽新幹線などが運転出来るようになり、車両や優等列車などの種類が飛躍的に増加した。
私は電車でGO!プロフェッショナル仕様1と続編の2にまつわるエピソードがある。
1では東海道本線(京都駅→大阪駅間)の「急行たかやま」(キハ58系)

である。1997年に私は実車グリーン車米原駅→飛騨古川駅間を乗車した思い出があり好きな急行であったが1999年のダイヤ改正で廃止されたがゲームで復活して本当にうれしくて何度も遊んでいた。ただ、鉄道模型Nゲージ)は所有しておらず数年前にヤフオクで入手したのがいい思い出である。
2では2003年5月に放送したうたばんに当時、モーニング娘。であった「保田圭

の卒業企画をやっており圭ちゃんをイジっているよりいじめている石橋貴明中居正広の態度に私はブチキレてしまい、うさばらしに鶴見線大川駅鶴見駅間の「103系

を運転、見事にノーコンティニューでクリアして最終評価が149点という考えられないレコードを叩き出した。その後、友達に話したら「その怒りのパワー、他に使えよ!」と言われた。それ以降同区間のレコード更新には至っていない。
他にもシリーズはあるがそれは後日書くことにする。
怒りのパワー、本当にすごいのれす!