輝く、日本レコード大賞

今日はTBS系列で「第54回輝く、日本レコード大賞」が放送されるのれす♪
日本レコード大賞（レコ大）とは今年、CD等の売上げやアーティストの活躍等で表彰されるアーティストの勲章である。
レコ大は毎年大晦日に開催していたがアーティストが同時間に放送されているNHK総合等の紅白歌合戦にハシゴ出演するためレコ大会場から渋谷にあるNHKホールまで移動するのに道路渋滞を懸念する声と各民放テレビ局が格闘技を放送するようになってからレコ大の視聴率低迷対策として毎年12月30日に開催されるようになった。
1980年代はアイドルブームでレコ大のタイトルを独占する時代が続いたが今は話題性のあるアーティストがタイトルを獲得するようになってから様相が変わっていった。
ハロー！プロジェクトでは日本レコード大賞には三組のアーティストがタイトルを獲得している。
1998年（第40回）に「モーニング娘。」

が抱いてHOLD ON MEで最優秀新人賞。
1999年（第41回）にはLOVEマシーンで優秀作品賞と作曲賞。
2000年（第42回）には恋のダンスサイトで優秀作品賞と特別賞と編曲賞。
2002年（第44回）にはハロー！プロジェクトとして特別賞。
2007年（第49回）には「℃-ute」

が都会っ子、純情で最優秀新人賞。
2010年（第52回）には「スマイレージ」

が夢見る十五歳で優秀新人賞を受賞した歴史がある。
私はモーニング娘。はレコ大の新人賞を獲得すると思っていたが℃-uteとスマイレージが新人賞を獲得するとは思わなかった。
℃-uteの時は大半のメンバーはうれしさのあまり号泣していたが萩原舞だけは泣かずにしっかりしていたのには驚いた。
また、スマイレージの時は私がスマイレージの新人賞獲得に喜び、年明けにハロー！プロジェクトオフィシャルショップ（ハロショ）に買い物に出掛けた時に私はスタッフさんに
「スマイレージのレコ大最優秀新人賞、おめでとうございます！」
と言ったらスタッフさんは「ありがとうございます」と言っていた。
スタッフさん達やファンの努力もあってアーティストにタイトルをもたらしたのれす♪