鉄道ファンのモラル

ここ数年、鉄道ブームになってきている。埼玉県・大宮にある鉄道博物館にはママ鉄や鉄子と呼ばれる女性の鉄道ファンが増えて一挙に鉄道への関心が広まっていい傾向だと私は感じている。
しかし、中には「鉄道は俺様のものだ!」というジャイアンみたいなDQNな鉄道ファンも存在することから本日は鉄道ファンのモラルについて語る。
鉄道、それは便利で誰も(常識さえあれば)が利用出来る乗り物である。撮影等で邪魔にならないようにやっているファンもいればそうでない方もいるのが現状である。
つい数年前にこんな出来事が発生してしまった。それは2010年1月25日に京浜東北根岸線の「209系0番台」

の最終運転時に心無い鉄道ファン達(私はこんな奴らはファンとぜってーに呼びたくない)が先頭車両を占拠して列車に乗車する一般人に対して「一般人は乗れませ〜ん!」や「鉄ヲタ専用車両で〜す!」とわけのわからないことを一般人に言い、外国人の女の子を泣かしてしまいマスコミざた(某新聞に掲載された)になった経緯があった。
また、埼玉県・大宮駅等に出没する「大宮レイプ軍団」と呼ばれる連中が一般人や鉄道ファン等に対して迷惑行為をしていることがYouTube等でクローズアップされている。大宮レイプ軍団の名の由来は連中の一人が大宮駅のホーム上で「レイ〜プ!」と奇声を上げたことから大宮レイプ軍団と2006年頃から呼ばれるようになった。その連中は現役の学生が多く、私の母校の後輩がメンバーにいる噂があるので相当悲しい。
かなり前から言っているがこんな奴らは本当に鉄道ファンとは私の命にかけてもファンとは認めたくない。とっとと他の趣味に乗り換えて鉄道を使うな!と私は言いたい。
やっぱり、現代の「群集心理」なのかなあ…。