プロ野球セ・パ交流戦

昨日の夕方に日本生命のセールスレディが家に訪問した。
そういえば日本生命プロ野球「セ・パ交流戦」のスポンサーだったことを思い出した。
そもそも交流戦アメリカのメジャーリーグで行われている「インターリーグ」を手本に2005年から日本でも行われるようになった。
普段はセントラルリーグパシフィックリーグの対戦は「日本シリーズ」でしか実現出来なかったがセントラルとパシフィックの両リーグのチーム同士が対戦することになった。
パシフィックリーグ指名打者制(DH制)を採用しているためピッチャーは日本シリーズセントラルリーグのホームゲームしか打席に立つことしかできなかったが交流戦ではセントラルリーグのホームゲームではDH制がないためパシフィックの投手も打席に立つ。もちろん成績に反映される。
現在はホーム&ビジターの4回戦制6チームとの対戦で1チーム24試合が組まれている。
交流戦を優勝するとスポンサーである日本生命から賞金5000万円が贈られる。私が印象に残っているのが第1回に優勝した千葉ロッテマリーンズが地元企業と提携して「乗り合いバス」を作ったことである。しかし、その1台が事故にあって廃車されるというニュースを聞いた。
現在まで交流戦はパシフィックが7回、セントラルが1回の優勝回数となっているがやはりパシフィックは強い。
たまにパシフィックの投手がオームランを打つと何だかうれしくなる。
本年も交流戦が組まれているが全てのチームにがんばって欲しいのれす☆