ふろく

本日はこのブログで「ふろく」について語るのれす♪
ふろくとは書籍等のおまけとして小冊子や遊び道具、実用品等がおまけとしてついてくるものである。
ふろくといえば「学習研究社」(学研)と小学館の「学年誌」を思い出す。
学研に関しては昔、「まだかな、まだかな〜学研のおばちゃんまだかな〜♪」というテレビCMを思い出すが学研の学習と科学シリーズでふろくが毎号(月刊)ついており、遊びながら色々なことを覚えて行く知覚を育てているコンセプトで造られたという。(ちなみに学研は週刊誌「テーミス」を出版していたが現在は休刊となっている)
一方、小学館学年誌は小学一年生から小学六年生(現在は小学五年生と六年生は休刊となっている)まで発売しているが特に小学一年生と入学準備小学一年生のふろくに力を入れている。
昔はドラえもん等のキャラクターを用いた紙で組み立てるものが中心であったが現在は電卓等の実用品にとって代わってきている。やはり、学年誌の購入意欲を促進させるものだろう。
この小学一年生から生まれたものがある。それはテレビCMでおなじみのセリフ「ピッカピカの一年生」という言葉が生まれた。このCMのパロディーでTBS系列で放送されていた「8時だョ!全員集合」のコントコーナーで加藤茶志村けんが「ピッカピカの一年生、ビシッ!(ズボンが破けた音)」と言ってみんなを爆笑の渦に巻き込んでいた。
ここ数年、インターネット等の普及により雑誌の売り上げが伸びず、休刊を余儀なくされているが数年前から女性ファッション雑誌を中心にふろくに実用品がつくようになった。
私が一番驚いたのはある女性ファッション雑誌のふろくについていた「パンティストッキング」(パンスト)である。どうやらフリーサイズのようであるがちゃんとパンストの機能を満たしておりなかなかなものであったと記憶している。
最近のふろく、進んだと感じたのれす!