現代のバレンタイン事情

本日は「バレンタインデー」なのれす♪
バレンタインデーとは昔、女性が好意を寄せている男性に対して花束等をプレゼントしたことから発生したイベントである。ちなみにこのプレゼントが書籍になれば「サンジョルディの日」という習慣もある。(サンジョルディの日はいつだか失念してしまった)
バレンタインデーにチョコレートを贈るようになったのは日本のお菓子業界がお菓子の販売促進のため「森永製菓」が中心となってバレンタインデー=チョコレートという図式が完成したという。
ここ数年、男性のチョコレート離れが進んだことと日曜日にバレンタインデーが重なったこと等によりチョコレートの購入数が激減しているとあるニュースで知った。
それでもお菓子業界はただでは起きなかった。それは女性が女性に贈る「友チョコ」や逆に男性から女性に贈る「逆チョコ」や自分自身のご褒美として「自分チョコ」等の風潮を見かける。これはどうにかしてお菓子をさばきたいお菓子業界が起こした新しいムーブメントだろう。
私は「義理チョコ」として母親やおば等から頂いたことがあるが義理チョコで思い出に残っているものがある。それは約15年前に当時、同じ職場であった後輩が同じ職場で働いていた先輩でもある女性職員さんと結婚し、結婚式の二次会で私はカメラマンになりますと直訴し、カメラマンとして二人を中心に撮影したり、カラオケの席でハロプロの「タンポポ」のたんぽぽを熱唱し、二次会を盛り上げた。
その後、女性職員さんから「この前(結婚式の二次会)のお礼」と私に言って金色の紙袋を頂いた。なんと、中身は高級チョコレートでもある「ゴディバ」のチョコレートだった。食べたら普段食べているチョコレートとは全く味が違っていたのに驚き、いい思い出が残っている。ちなみにその女性職員さんはいいママになったという。
今年のバレンタインデーは平日であるが私はチョコレートをもらえるかどうかわからない。誰か「ギブミーチョコレート!」(進駐軍に群がる子供か?)なのれす!