第3回WBC閉幕

日本時間の昨日20日に第3回「WBC」(ワールドベースボールクラシック)でドミニカ代表が3対0でプエルトリコ代表を下し初優勝を飾って閉幕したのれす♪
サムライジャパン」は日本時間18日にプエルトリコ代表に1-3で敗戦し、WBC三連覇の夢が打ち砕かれてしまいサムライジャパンはベスト4止まりに終わった。
サムライジャパンの敗因は日本がやりたかった野球をプエルトリコ代表が「スモールベースボール」で効率良く点を取り、しっかりと投手の分業をやった結果であろうと私は感じた。
本当にサムライジャパンは大健闘したと思った。これから開幕する「プロ野球」の公式戦等をみんなで盛り上げて今年も楽しいプロ野球であって欲しい。
野球の母国であるアメリカ代表がセカンドステージでプエルトリコ代表に敗れているが私はアメリカ代表の力を入れていたつもりだろうがその後の対応に頭に来ている。
まずは「メジャーリーグ」が世界で一番だということでアメリカ代表にメジャーリーガーを揃えず、その下の3A(トリプルエー)止まりの選手を集め、名監督と呼ばれている「トーリ」を迎え、WBC初優勝をもくろんだがセカンドステージで敗退、これはアメリカ代表が力がないことを露呈してしまった。
その後のアメリカの新聞では「オランダ代表がヨーロッパ勢で準決勝に残った」と報じていたがサムライジャパンやWBC等のことには一切触れていなかった。さすがにメジャーリーガーがいないアメリカ代表に恐ろしさも何も感じない。
また、以前のはてなダイアリーでも書いたが主催者でもある「メジャーリーグ機構」の宣伝料のことでサムライジャパンの出場が危ぶまれたが折り合いをつけて出場していた経緯があったので私は
メジャーリーグ機構は本当にやらしいことをするのかよ!」
と感じている。
私はアメリカでやっていることがナンバーワンという言葉に疑問を感じる。「野球」(MLB)や「バスケットボール」(NBA)や「アメリカンフットボール」(AFLとNFL)や「アイスホッケー」(NHL)が盛り上がっているのに「サッカー」(MLS)が盛り上がっていないのがとても気になる。
アメリカよ!もう自国が一番なんて思わない方がいいのれす!