バファローズ対ホークス

19日から「京セラドーム大阪」(大阪ドーム)で行われているプロ野球パシフィックリーグの「オリックスバファローズ」対「福岡ソフトバンクホークス」の三連戦で着用するユニホームが両チームとも復刻されてまるで「近鉄バファローズ」対「南海ホークス」戦になっていたので語るのれす♪
オリックスは前身の球団が「近畿日本鉄道」(近鉄)であり、ソフトバンクの前身の前身が「南海電気鉄道」(南海)が経営していたが南海は球団の身売りによって1988年に大手スーパーの「ダイエー」が買収、近鉄は2004年オフに「球団再編」によりオリックスと吸収合併されバファローズの名称は残ったものの近鉄が第二スポンサーとなったため、パシフィックリーグから関西大手私鉄のスポンサーが事実上消滅してしまった。
今回の復刻ユニホームだが近鉄オリックス)は「猛牛」をモチーフとした白地に両肩に赤の猛牛シャツ、南海(ソフトバンク)は白地にモスグリーンで「Halks」と書かれたユニホームであった。
これらのユニホームであるが近鉄のものは昨年復刻されているが南海のものは約5年前に対「阪神タイガース」の交流戦以来の復活である。
今回のオリックスソフトバンク戦で困惑したのはソフトバンクの監督でもある「秋山幸二」だろう。秋山監督は「西武ライオンズ」時代に両チームとも対戦した経験がある。おそらく秋山監督の胸中はおだやかなものではないだろうと私は感じる。
19日はソフトバンクの「摂津正」投手の活躍等で勝利したが今日明日がどうなるかとても気になる。
「大阪決戦」再びここにありなのれす☆☆