交通広告の日

現在は「ゴールデンウイーク」（NHKでは大型連休という）真っ盛りであるが本日は「交通広告の日」について語るのれす♪
交通広告の日は1993年5月2日に関東交通広告協議会が制定、主に鉄道やバス等の「中吊り広告」等を審査する機構である。
交通広告の日の由来は5（コー）2（ツー）で交通との語呂合わせから来ている。
この交通広告の日をPRキャラクターに「小泉今日子」の元だんな様で俳優の「永瀬正敏」が起用された。
そんな交通広告であるがこんな中吊り広告も存在した。
「サントリー」では日本茶の中吊り広告に緑色の「のれん」を採用したものや「ヤマハ発動機」では人気デュエットの「PUFFY」が中吊り広告の中にPUFFYがデザインしたTシャツが入っていたもの等があった。
最近では人気？アイドルグループの「AKB48」のシングル「フライングゲット」のCDが入った中吊り広告等が話題を呼んだ。特にフライングゲットのCDが入った中吊り広告が「東急田園都市線」に一編成（10両編成）に掲出されたが1時間でその広告ごときれいに無くなって（盗難にはならないというが…。）しまうエピソードがあった。ちなみに私の記憶が確かならばこの列車は「長津田駅」始発で「中央林間駅」行きで折り返し「渋谷駅」を通り「東京地下鉄半蔵門線」に直通する列車だったが折り返しで「たまプラーザ駅」あたりで無くなったと思われる。ちなみにこのフライングゲットの中吊り広告版は「ネットオークション」等で高値で取引されているという。
先ほども述べたが広告目的でこのCDを中吊り広告に使って宣伝効果がとても高かったが本来は中吊り広告を盗むと軽犯罪となるが宣伝目的の広告だったため後に問題となったという。
まさか無料で手に入れたCDが取引されているのには私はとても驚いた。
CDの売り方、もっとフェアにやらないと絶対にダメれす！