こどもプロ野球

本日は5月5日「こどもの日」である。そこでタイトルを「こどもプロ野球」として語るのれす♪
最近はサッカー人気もあってプロ野球人気が下降気味であるがそこで野球にこども達に関心を持ってもらおうと「少年野球」のように実際に野球をするのではなく「ウグイス嬢」や「インタビュアー」等を実際にこども達にする光景が見られるようになった。
まずはウグイス嬢であるが「福岡ソフトバンクホークス」の主催試合で数年前から抽選で選ばれたこども達に「福岡Yahoo!JAPANドーム」(現在は福岡ヤフオク!ドーム)で数イニング、時間を限定してこども達にウグイス嬢をさせている。普通のウグイス嬢は「4番 ○○」と敬称略で紹介されるがこどもウグイス嬢の場合は「○○選手」と言っており、ファールボールが客席に飛び込んだ時は「打球の行方には注意してください」等ウグイス嬢さながらのアナウンスをする。
次にインタビュアーであるが先月28日に「札幌ドーム」で行われた「北海道日本ハムファイターズ」対「オリックスバファローズ」戦で北海道日本ハムファイターズが勝利をおさめ、これまた抽選で選ばれたこども達(男の子と女の子1名ずつ)がヒーローインタビューでインタビュアーとして登場した。
ちょうどその時のヒーローが「武田勝」投手と「中田翔」外野手の二人で男の子が武田投手、女の子が中田外野手にインタビュアーとしておそらく実際にインタビューの練習をしたり、セリフを球団関係者から「カンニングペーパー」(カンペ)を頂いたのだろうと推測される。
実際に男の子女の子ともども緊張していたがしっかりとインタビュアーとしての仕事を果たした。
そして武田投手にインタビューしていた男の子が「最後にマイクを渡しますので皆様に一言お願いします」と武田投手にマイクを渡したら「丸投げ?」と言って周囲が爆笑していたので私も思わず笑ってしまった。
このように最近はこども達に野球に携わる仕事を実際に体験させて野球人気を復活させるのが狙いだという。
これからも続けてこども達にもプロ野球に触れ合えるイベントを増やして欲しいのれす☆