プロ野球のマスコット(その1)

現在、プロ野球では「日本生命セ・パ交流戦」真っただ中であるが22日の「千葉ロッテマリーンズ」対「阪神タイガース」戦(QVCマリンフィールド)でそれぞれの球団マスコットが花火の打ち上げ合図を行ったことから本日はプロ野球のマスコットについて語るのれす♪
ただ、球団数が12あるため一度に書くのは至難の業であるので5つに分けて紹介する。
まずは「北海道日本ハムファイターズ」の「ブリスキー・ザ・ベアー」である。
2004年から東京から北海道にフランチャイズが移動した際に登場した。熊をモチーフとしており、髪型を「モヒカン刈り」にしているのが特長である。背番号は「212」となっており、これは2004年に北海道にフランチャイズにした時の北海道の市町村の数である。しかし、市町村が合併したためだいぶ数が変わってしまった。ちなみにこのブリスキー・ザ・ベアーは球団マスコットの中で一番俊足でフジテレビ系列で放送されていた「トリビアの泉」で実際に100m競走で実証されている。
次に「東北楽天ゴールデンイーグルス」のイヌワシをモチーフとした「クラッチ」と「クラッチーナ」とカラスをモチーフとした「Mr.カラスコ」である。
それぞれ、2005年の球団が誕生してからのマスコットであるがクラッチクラッチーナは「ハロー!プロジェクト」のメンバーと共演していた経験があり「ハロー!オフィシャルショップ」(ハロショ)で発売されていた生写真にメンバーが楽天のレプリカユニホーム(背番号はサポーターナンバーの10)を着てクラッチクラッチーナのぬいぐるみを抱えたものがあった。
一方、Mr.カラスコは他の球団マスコットにはない「ヒール」(悪役)的な存在であり、わざと悪さをしたり、他の球団にマスコットとして売り込んだり等いうイメージがあるがラッキー7時にファン達がジェット風船を飛ばした後に飛ばした後のジェット風船を球団スタッフさんと一緒になって片づけのお手伝いをしたり、宮城県仙台市の粗大ゴミ対策係のキャンペーンを務める等意外にもきれい好きなキャラクターでもある。
最後に「千葉ロッテマリーンズ」のカモメをモチーフとした「マーくん」と「リンちゃん」である。マーくんはお兄さん、リンちゃんは妹という設定で1992年から神奈川・川崎から千葉県にフランチャイズが移動した時に誕生した。
二人(?)とも「QVCマリンフィールド」で試合等を盛り上げたりしているが最近は千葉市のオートバイのナンバープレートにマーくんのイラストが入ったものが交付されており人気を博している。
数年前にはマーくんとリンちゃんのイラストが描かれている学校教材が千葉県の小学生に配られていたという。
今回はこれでおしまい。次回のその2に続くのれす☆