西武鉄道創立100周年

西武鉄道と言えば平面の401系(写真上)が一番に思い浮かぶ。
401系は411系の制御・駆動装置などの変更、冷房化した2両編成の改造車両である。
当初の目的である本線区の701・801系の増結用はもちろん、単独で支線区でも使われた。
1997(平成9)年に西武鉄道から引退、その後は滋賀県近江鉄道三重県三岐鉄道群馬県上信電鉄へと譲渡され、それぞれ第二の人生を送っている。
今年は西武鉄道の前身である武蔵野鉄道が創立100周年を迎え、プロ野球パシフィックリーグ埼玉西武ライオンズが「西武鉄道創立100周年記念シリーズ」として今の西武鉄道のフラッグシップである30000系(スマイルトレイン)をイメージして作ったユニホーム(写真下)で8月11日からのホームゲーム5試合をこのユニホームで戦い、4勝1敗という好成績をおさめた。
この勢いに乗って、25日から27日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦でもこのユニホームを着用することが決まった。(私としてはこのデザイン、微妙…。)
埼玉西武ライオンズもここが正念場、がんばってほしいものだ。