植田まさしの名作

私は4コマ漫画が好きで特に植田まさしの大ファンである。
植田まさしといえば「コボちゃん」や「すっから母さん」などたくさんの名作があるがその中でも私は「かりあげクン

と「キップくん」
が気に入っている。
かりあげクンは主人公であるかりあげ正太が勤務しているほんにゃら産業などを舞台にかりあげクンのいたずらから繰り広げられるストーリーのギャグ漫画で双葉社月刊まんがタウン等で現在も連載中である。かりあげクンの名前の由来はトレードマークである髪型が刈り上げにしていることからかりあげクンと呼ばれている。
1980年代後半にフジテレビでアニメ化された。ちょうどかりあげクンのアニメをやっていた頃、同局がアニメのキャラクターで何が好きか?という特番をやっておりドラゴンボール孫悟空がトップであったがかりあげクンは最下位の2%の支持しかなかった。私は
「たった2%の支持しかなかったが支持した方々の将来は明るい」
と思った。
キップくんは主人公であるキップくんが勤務している鉄道の駅構内などを舞台にキップくんのいたずらから繰り広げられるストーリーのギャグ漫画で辰巳出版の雑誌で連載していたが短期間で終了した。
キップくんはかりあげクンとストーリーには大差ないが鉄道ネタが強いのが特長である。
キップくんは1985年6月と1986年2月にフジテレビの月曜ドラマランドでドラマ化され、キップくん役に前川清が演じていた。ドラマは2本放映されたが1作目は東武鉄道東武動物公園駅、2作目が国鉄(現在のJR東日本)の海芝浦駅でロケしていた。
その中で1作目でチンピラ役を演じていた西川のりおが駆けこみ乗車しようとして間に合わずキップくん役を演じていた前川清に文句を言って電車に乗車するが回送列車だったというシーンでその電車が「東武2000系

だったのを現在でも覚えている。
ちなみにドラマ化を記念して視聴者プレゼントが鉄道模型Nゲージ)のセットでスポンサーが鉄道模型大手の関水金属(KATO)であった。
植田まさしは色々な作品で鉄道ネタを多く使っているがひょっとしたら植田まさしは鉄道ファンかも知れないれす。

追記れす♪
本日(26日)は今から14年前の1998年にプロ野球の日本選手権シリーズでセントラルリーグチャンピオンの横浜ベイスターズ(現在の横浜DeNAベイスターズ

パシフィックリーグチャンピオンの西武ライオンズ(現在の埼玉西武ライオンズ

を下し日本一になった日れす♪(当時の横浜ベイスターズの監督は権藤博
横浜DeNAベイスターズ、もっとがんばらないとダメれす!