クイズ番組

私はクイズ番組が大好きである。クイズ好きより「クイズオタク」と言ったほうがいいのれすか?
昔は視聴者参加型のクイズ番組が星の数ほどあり、日テレ系の「アメリカ横断ウルトラクイズ

(タイトルロゴ)
やテレ朝系の「100万円!クイズハンター」

(先月に放送された復活版より)
等に出場したいと本気で考えたことがある。
それらのクイズ番組には予選があり、なかなか本戦より難しいと聞いたことがある。あくまでも一つのテレビ番組、視聴率アップのために選考基準は頭の良さだけでは合格出来ない、テレビに出演するアピールが必要である。週刊少年ジャンプの「こちら葛飾区亀有公園前派出所」でクイズ番組の達人が出ていた回でその達人が「予選ではギリギリで通過して本戦では気合いを入れて本気で勝負する」や「みんなで番組を盛り上げましょう」等クイズ番組に出演するためのコツをやっていたのを今でも覚えている。
1980〜1990年代は色々な大学がクイズ研究会のサークルを作り、その学生が色々なクイズ番組に出場して優勝する「クイズ荒らし」が出てきた。また、不景気によりスポンサーの降板が続出したため、視聴者参加型のクイズ番組が激減した。
2000年代に入り、「クイズヘキサゴンII」等の芸能人のみが参加するクイズ番組となり、珍解答をネタとしたバラエティ番組に成り下がってしまった。クイズとは名ばかりでクイズオタクの私は思い切りどん引きしてしまった。
最近の視聴者参加型のクイズ番組は朝日放送系の「パネルクイズアタック25」と日テレ系の「全国高等学校クイズ選手権」(高校生クイズ)とNHK総合の「連続クイズ ホールドオン!」位になってしまった。
やはり1980〜1990年代のクイズ番組が面白かったのれす…。