カツカレー

私は「カレーライス」

と「とんかつ」

が好きである。もちろん、二つが合体した「カツカレー」

も大好きである。そこで本日はカツカレーについて紹介するのれす♪
カツカレーは1918年に東京・浅草にあった洋食屋台の河金がポークカツレツを乗せた丼飯にカレーソースをかけた河金丼がカツカレーのルーツとされている。
現在のカツカレーのスタイルになったのは1948年に東京・銀座にある洋食店のグリルスイスが最初とされる。そのスタイルがその店から全国に広まり、カツカレーは東京発の洋食となっている。
カツカレーは主に豚肉を使ったとんかつが主流であるが近畿圏では牛肉を使った牛カツや地方によってチキンカツやメンチカツやハムカツを使っているところもある。
私はカツカレーを主に作ることが多いがカレーとカツの組み合わせとなるのでカロリーには注意しているがついついカロリーオーバーしてしまう時もある。
カツカレーと聞いて二つのことを思い出した。
一つは私が小学生の頃に読んだ児童図書(肝心のタイトルを忘れてしまった)にカレーを作りすぎて数日間の食事がカレーとなってしまい、翌日が遠足でお弁当持参で主人公はカレーから逃げられると思ったのも束の間、お弁当箱を開けると何とカレー弁当が出てきて主人公は大困惑していたところに主人公の友達が「カレーいいなあ、ぼくのお弁当と交換しない?」と話があり、主人公が快諾してお弁当を交換した。友達が交換しなかったとんかつにカレーを合わせた「カツカレー弁当」を食べながら「ホテルにいるみたいだ」と書いていたのを今でも覚えている。
二つ目は自民党総裁の「安倍晋三

が9月の自民党総裁選挙直前に食べた東京・ホテルニューオータニに入っているレストランのカツカレー(3500円)を食べて総裁となり、16日の衆議院選挙にも圧勝した。
その後、カツカレーを提供したレストランは大盛況となった。
私はこのカツカレーを食べたことはないがブログによるとカレーの味をいい意味で逸脱しているという感想が多かった。
ゲンを担(カツ)いで華麗(カレー)に勝利した安倍晋三ってすごすぎるのれす!