コミックマーケット初開催

今から37年前の1975年12月21日に「コミックマーケット」(コミケ

が東京・虎ノ門日本消防会館の会議室で初開催された日なのれす♪
コミックマーケットコミケ)とは同人誌や自主制作のアニメ、それらに関するグッズ等を即売するイベントである。
毎年、8月のお盆と12月の御用納めあたりに開催されているが8月開催は夏コミ、12月開催は冬コミと呼ばれ、2012年冬コミで83回(定期大会のみ)を数え、欧米でもコミケに類似したイベントが開催されている。
最初の会場が日本消防会館会議室であったがコミケの規模の拡大につれて東京・板橋産業連合会館や東京都内のあらゆる産業会館へと移したが行列が出来るほどの人気ぶりに各会場が手狭になり、神奈川・川崎市民プラザ、同・横浜残貿ホールでも開催されたがあまりのコミケの人気ぶりと主催者側の内部紛争から東京・晴海にあった東京国際見本市会場や同・東京流通センターや千葉・幕張メッセと会場を転々としていたが1996年の夏から「東京ビッグサイト

の一部を借りて開催したが他でイベントを行っていた団体から苦情があり、冬から全館貸切となり現在に至っている。
コミケは年々人気が上がっているが会場の区割りが不公平や同人誌の著作権や性的描写が過激すぎる等、同人誌の新規参入が難しい状況である。また、お客さん達のマナーの悪さも指摘されている。
コスプレにも規制の目が光っている。最近では肌の露出がすごいコスプレイヤーもおり主催者側も苦悩している。
どんな趣味でも最低限のマナーを遵守しないと絶対にダメれす!