頭痛と木村拓也

今朝のNHK総合の「きょうの健康」で頭痛のことについてやっていたのれす♪
頭痛は薬を飲めば直ることもあるが週に2回以上服用される方は「薬物依存頭痛」になる可能性があるので脳神経外科等に受診をしたほうがいいと話していた。
その中で「クモ膜下出血」が出てきたが私はプロ野球選手であった「木村拓也」を思い出した。
木村拓也は当時の日本ハムファイターズに捕手として入団したが広島東洋カープに移籍、投手以外のポジションをこなす万能選手として活躍した。
その後、読売巨人軍に移籍、2009年の日本一に貢献した。
そのシーズン限りで現役を引退、内野守備総合コーチとして後進への指導を期待されていたが2010年シーズン序盤の対広島東洋カープマツダZOOMZOOMスタジアム広島)の練習中に胸を押さえながら倒れ、広島市内の病院へと運ばれたが4月7日に二度と帰らぬ人となってしまった。
私も脳の病気があるので木村拓也の無念さが手に取って分かる気がした。本当にクモ膜下出血は恐ろしいものである。
その後、木村拓也追悼試合が4月15日の読売巨人軍広島東洋カープ戦(東京ドーム)でそれぞれのチームの応援団が木村拓也の応援歌を熱唱、故人の人気をうかがわせた。
その試合で代打で出場した読売巨人軍谷佳知選手が代打逆転グランドスラム(満塁ホームラン)を放ち、試合に花を添えた。
ヒーローインタビューで谷選手は故人と同い年であったため目頭に熱いものがあった。私はそれを見てもらい泣きした。
試合結果はともかく、故人がいかに愛されていたのが印象に残っている。
木村拓也の意思を持って私もがんばるのれす。