節分と恵方巻

本日は「節分」なのれす♪
この行事は家にいる鬼を追い出すために玄関上に鬼が苦手とする「ひいらぎの葉」(葉がとげとげしており、鬼がとがったものが嫌いらしい)と「いわしの頭」を下げ、節分豆を「鬼は外〜、福は内〜」と(地方によっては福は内〜のみいうところや鬼は内〜というところもあるらしい)と言いながら鬼を追い払って、福を呼び込むものである。
ここ数年で「恵方巻」がクローズアップされている。恵方巻とは関西の寿司屋さんが寿司の発売促進を目的として恵方と呼ばれる神様がこの年に向いている方角(本年の方角は南南東)に向かってのり巻を黙々と一息で食べ、幸運をもたらす関西発祥の行事である。
恵方巻は普通ののり巻の他に「サラダ恵方巻」等が色々なコンビニで発売され、最近ではロールケーキの恵方巻も登場している。(巻いてあればいいものではないが…。)
あと、忘れてはならないのは「でん六」のでん六豆のこのシーズンにおまけとしてついてくる漫画家「赤塚不二夫」が書き下ろした鬼のお面があったが、2008年8月に赤塚不二夫が他界してからはこのお面がつかなくなった。(同時にテレビCMもやらなくなった)
私も今夜は恵方巻にしようと某コンビニ(お食事サービスに恵方巻のメニューがあった)で予約済みで今から楽しみにしている。
皆様の幸運を祈願して私もやろうかな?と企てているのれす★