ミリオン

先月のはてなダイアリーで「TRF」のSAMさん達が監修したダンササイズDVDが通販でありながら「ミリオン」(100万セット)を売り上げていると「日刊スポーツ」で取り上げていたので本日はミリオンについて語るのれす♪
ミリオンの売り上げはアーティスト達の夢でもある。
正直、ミリオン売り上げるソフト(CD等)が売れればすごい話である。
1990年代は「小室ファミリー」等がいとも簡単にミリオンを達成するようになり、この時私もその売り上げのすごさは知っている。
しかし、現在はどうであろう。某アイドルグループの初回売り上げ枚数がミリオンを達成する話が聞かれるがこれは握手券等を目的としたことでのミリオンであって真のミリオンではない。私はそう思うようになった。
そのアイドルプロデューサーの「A」のおっさんが作詞した楽曲の売り上げ枚数が6800万枚という前人未到の大記録が達成されたという。
例えば美空ひばりの「川のながれのように」等のミリオンがあるがこれ以外ではほとんどアイドルグループがミリオンを達成しているため、ミリオンの価値が暴落した。
これでは純粋にCDをコレクションしている私にとってかなり厳しいと感じている。
そのAであるが成功した例はひんぱんにマスコミがはやし立てるが失敗した例もAにもある。
それは約20年以上前に女優の「渋谷琴乃」のデビュー曲でもある「バレリーナになれない」という楽曲で作詞Aで作曲「後藤次利」という当時は「ゴールデンコンビ」と呼ばれた方々でも見事にプロモーションは失敗したことがあって以来、Aのことがアンチになった。(作詞能力は認めざるを得ないが)
このことについては後日書くこととする。
ミリオンの価値、もっと大切にして欲しいのれす!