事故の恐ろしさ…。

今から13年前の「2000・3・8」に帝都高速度交通営団(現在の東京地下鉄日比谷線の恵比寿駅〜中目黒駅間で脱線衝突事故が発生、ラッシュ時だったため多数の死傷者を出す大惨事となってしまった。
この事故で営団車両(03系)と東武車両(20050系)の一部の車両が大破してしまった。ちなみに営団車両と東武車両おのおのの第2編成が損傷を受けたという偶然まで重なってしまった。
この事故の原因は線路上にある「脱線防止ガード」の設置がないことから「乗り上がり脱線」が発生したと言われている。
ちょうど新型車両に変わってから7年が経過する頃であったが車両の軽量化も災いとなったとも言われている。
この事故を教訓に色々なことを学んだがその5年後に兵庫・尼崎でも悲惨な事故が発生してしまった。このことについては後日書くこととする。
この事故で亡くなられた方々のご冥福を祈りつつ、お怪我された方々にお見舞い申し上げます。