ファーストフード店の逆襲

先日のニュースでファーストフード店とコンビニのシェア争いのことを報じていたので語るのれす♪
昔はハンバーガーショップ等の一人勝ち状態であったが「コンビニエンスストア」(コンビニ)の登場によって一人勝ちどころかファーストフード店は大苦戦を強いられるようになった。
2012年の調べで日本全国のファーストフード店の店舗数は約5800に対してコンビニは約8倍に当たる約49400という半端ない差が生じた。また、コンビニ独自で「プライベートブランド」(PB)の商品を安価にし、コンビニでの季節商品でファーストフード店より大きく上回っているのが現状である。
それで黙っていないのがファーストフード店である。
ロッテリア」ではラーメンとチャーシューをサンドした「ラーメンバーガー」が先週から登場、スープも付いており麺の替え玉も出来て普通のラーメンとしても味わえるという。この商品のコンセプトは「ファーストフード店は昼の食事というイメージ」を払拭して夜間でも食べられるファーストフードを狙っているという。
日本マクドナルド」は人気商品でもある「チキンタツタ」とその姉妹品でもある和風チキンタツタを限定発売し、来月には「マックフライポテト」のLサイズの2倍の「メガポテト」が発売されるという。
モスバーガー」ではお肉ではなく「レタス」をサンドしたハンバーガーを先月から発売しており、従来商品の味をリニューアルして発売されているということが報じられた。
その他にもマクドナルドや「ケンタッキーフライドチキン」(KFC)では自宅まで配達して頂ける店舗も一部行なわれているが高齢者や近くにお店がない方には重宝されている。
ファーストフード店、これからの逆襲に期待なのれす☆