プロ野球のマスコット(その4)

本日は関西2球団のマスコットについて語るのれす♪
阪神タイガース」の虎をモチーフとした「トラッキーである。トラッキーは1985年から登場し、1987年に一般公募」によりトラッキー命名された。
背番号は「1985」であるがこれはトラッキーが登場した年である。諸説には1985年に阪神タイガースがリーグ優勝、日本一に輝いた年でもあるがあくまでもトラッキーが誕生した年であることからつけられたという。
昔は背中にも「1985」を背負っていたが1985の番号は胸に移動し、背中には「TO(ト)LUCKY(ラッキー)」となっていたが2007年にユニホームが大幅にリニューアルされたことに伴い、大幅に変更された。
そんなトラッキーであるがガールフレンドの「ラッキー」とラッキーの弟の「キー太」(主に二軍の試合に帯同することが多い)でチームやファン等を盛り上げるがトラッキーは親会社でもある「阪神電気鉄道」グループのマスコットとしても活躍しており、阪神電車の自動改札機のメンテナンス時に掲げる看板にトラッキーが描かれていたり「阪神バス」にはトラッキーのラッピングバスもあったりグループ会社の「山陽自動車運送」では貨物輸送を「タイガー便」と名付けてロゴマークトラッキーを採用している。ちなみにトラッキーが好きな「AKB48」のメンバーは「板野友美」だという。
もう一つの在阪球団の「オリックスバファローズ」のロボットをモチーフとした「バファローブル」とバッファローをモチーフとした「バファローベル」である。
このバファローブルバファローベルはロボットであり「京セラドーム大阪」の地下資材庫にある「オリックス・バファローズ研究開発室」で八カセによって2011年1月に誕生した。
バファローブルバファローベルは球場内を盛り上げている中、思わぬアクシデントに見舞われた。それは兄のバファローブルが故障でオリックス・バファローズ研究開発室で修理に出されている間、妹のバファローベルに転機が訪れた。
それは「東京ヤクルトスワローズ」との交流戦でマスコットの「つば九郎」がバファローベルをイジってから「萌え」キャラとしてとある動画サイトに投稿されてから人気が出てきて何と球団マスコット初の「写真集」が発売され、大きな話題を呼んだ。
このことが勢いづいて球団は公式携帯サイトで「バファローベルの日記」(有料)を出すようになる等萌えキャラとして遺憾なく実力を発揮している裏で兄のバファローブルは妹の人気に嫉妬しているという。
在阪球団のマスコット、なかなか味があるのれす★