生活保護

先月29日のニュースで与野党5党が「生活保護法」の改正案を今の国会で可決されることとなったので本日は生活保護について語る。
生活保護とは労働する意思があるものの金銭が人並みに生活が不可能な方々に「厚生労働省」が地方自治体から生活保護という名目で金銭を受給し、人並みに生活することを目的としている。
今回の生活保護法の改正ではこれまで収入を証明する書類が必要であったがこの改正で収入を証明する書類の提出がなくても「門前払い」されなくなることが盛り込まれている。
生活保護の受給を受けても人並みに生活するのは難しいことがこれらのニュースで知った。
一つは大阪で生活保護を受給直後に「パチンコ屋」に行って生活保護を増やそうとする方がいてその方にインタビューをしたら「生活保護の額が安すぎるからこうやって増やすしかないだろう!」と言っていたが本来は生活保護をギャンブルに使うのは言語道断、私はそいつをブラックリストに掲載して生活保護を受給出来ないようにすればいいと強く感じた。
もう一つは先月下旬に大阪のあるマンションの一室で母子の遺体が発見されるという悲しい事件が起こってしまった。
亡くなった母のメモには「食べさせられなくてごめんね」という書置きがあったという。そのニュースの速報で母子が住民登録されていた守口市役所では母が「これから就職を予定していますが周囲からの援助がなくなったら生活保護は受けられるのでしょうか?」と守口市役所に相談していたことが報じられていたが役所では家庭訪問を行ったがだんな様がいただけでそのだんな様が「母子と連絡が取れない」と話していると報じていた。
この事件の真相は現在もわからないがこれからどうゆうことになるのか真相を見守りたい。