応援

先日30日に放送されていたNHK-Eテレの「スマイル!」で応援のことをやっていたので語るのれす♪
今回は主人公達とライバル達同士(ライバルには「モーニング娘。」5期メンバーの「小川麻琴」が出演いる)でサッカーのPK対決をしていたが両チーム同士の応援が「(ゴールを)決めないと承知しないよ!」と応援していたのを聞いた天の声が一旦、タイムアウト(試合を中断)して主人公側とライバル側の応援に天の声が一言物申した。
天の声は「キッカーにプレッシャーをかけないようにするには自身がどのような言葉を掛けられたら喜ぶのか?を考えなさい」というアドバイスに二人は「こういう声援をされたら掛けられた人も喜ぶ」ことを理解して試合は再開され、主人公達とライバル達の声援は「がんばれ!」や「ドンマイ!」(ドントマインド・気にするな!という意味)等と仲間に対するプレッシャーになる応援はしなくなったというシーンであった。
本当に心からスポーツを愛している方々なら分かることであるが私は悲しい応援に遭遇した経験があった。
それは2011年にサッカー日本代表のGKの「川島永嗣」選手が当時ベルギー1部リーグの「リールセSK」に所属していた時代にちょうど「東日本大震災」が発生したため対戦したチームのサポーターから川島選手に「カワシマ、フクシマ」という心ないヤジに川島選手はブログで「私(川島選手)をヤジってもかまわないけど福島を馬鹿にするのはとても悲しい…。」と綴り、これを重く見た相手チームのホームページに謝罪文を掲載し、川島選手と再戦した際には川島選手と日本に対しての謝罪を込めたメッセージを横断幕に書いて試合終了後には座席のゴミ拾いをして反省をしていたのには私はとても驚いたとともにベルギーのサポーターはしっかりしているなあ…。と感じた。
応援がヒートアップする気持ちは十分に理解出来るが過度な応援は相手に大変失礼なので応援のエチケットをしっかりと守らないと絶対にダメれす!