金沢

1日に石川・金沢で「加賀百万石祭り」が行われたことが報じられていたので本日は金沢について語るのれす♪
金沢は石川県のほぼ中央部にあり「江戸時代」に加賀藩の藩主であった「前田利家」が加賀城を建立、その後「加賀百万石」の言葉通りに金沢が作り出された。
金沢と言えば日本三大庭園の一つでもある「兼六園」がある。いわば金沢のランドマーク的なところであるが冬の金沢は積雪もあって寒いため雪が積もることがあるので兼六園にある木にむしろを巻いて木を寒さから守っているという。
また「近江町市場」も金沢の観光名所でもあり金沢の台所でもある。この近江町市場には日本海で取れた魚介類だけではなく肉類もとても美味しく、私は金沢に旅行に行った際に市場内にある肉屋さんで鶏の唐揚げを買ってから福井に向かう車内で食べたことがある思い出がある。
またフジテレビ系列で放送されている「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナーの「男気ジャンケン」の舞台にもなったことがある。
そして金沢と言えば「金箔」がとても有名である。金箔は戦国時代に前田利家が町人達に純金を紙以下に薄く延ばす技術を伝授していたが江戸時代に幕府が純金に関する制限を強化したため一時はこの金箔の技術が途絶えそうになったが加賀藩の町人がこっそり金箔を作り、この技術を伝承して現在に至っているという。
昔は東京(上野駅)から金沢駅まで乗り換えなしで「寝台特急北陸」(ブルートレイン)や「急行能登」で東京から金沢まで乗り換えなしで行くことが可能であったが2010年春の「ダイヤ改正」で両列車が廃止(急行能登は臨時列車で残った時代もあったが)され、今は上越新幹線の「越後湯沢駅」で「特急はくたか」に乗り換えすることが必要となったが所用時間が格段に速くなったという。
しかし、急行能登の定期列車が廃止になったことで「JR西日本」の電車が上野駅まで乗り入れ亡くなったが数年後に予定されている「北陸新幹線」の開業で新幹線であるがJR西日本の電車が再び上野駅・東京駅まで乗り入れる予定である。
金沢、文字通り金のような特産物が沢山あふれているのれす★