研究熱心

先週1日(日本時間2日)に行われた「メジャーリーグベースボール」(MLBアメリカンリーグの「ニューヨークヤンキース」対「ボストンレッドソックス」戦(ヤンキースタジアム)で「イチロー」外野手が7回表にライトスタンドのファールボールをスタンドの壁に上がって捕球するという大ファインプレーを見せていたので語るのれす♪
普通なら取るのをあきらめてファールボールにするのだがイチローは「なんで(ファールフライを捕ろうと)しないって話ですけどね。そうゆうことでしょ?これだけお客さんがいて(美技のチャンスを狙っているよね、僕は。」とイチローらしい談話があった。
その日のイチローは第1打席に安打を記録したがその後は凡退、4打数1安打というまずまずの成績であったがチームは1対11で惨敗したがイチローはこのプレーをするために研究をしていたという。
先月30日の試合前練習の際、イチローヤンキースタジアムのフェンスに上り「(フェンスに)上がれる、上がれる。」と言い「(フェンスの)コーティングが剥がれているから(スパイクの)刃がフェンスにフィットする。」と確認し「(捕球するのは)難しいけどチャンスはある。」と予行演習しており、この大ファインプレーにつながったという。
イチローは色々なことを熱心に研究し、チームメイトに技術の伝承をしている。イチローの代名詞である「背面キャッチ」も「シアトルマリナーズ」時代に他のチームメイトに伝授してマリナーズの守備力が半端なく上昇したという。
たとえ、スタメンを外れても試合前練習にきちんと参加して色々なプレーを試して実践するのがイチロー、まさに日本から来た「サムライの心を持った日本男児」と野球に目が肥えている選手達やお客さん達はイチローのことを認めているのであろう。
イチロー、これからもガンバれす★