いなり寿司

本日は「いなり寿司」について語るのれす♪
いなり寿司とはごはんを寿司飯や五目ごはん等にして醤油等で甘辛く煮て味付けした油揚げを袋状にしてごはんを詰め込んだお寿司のことである。別名「おいなりさん」とも呼ばれている。
いなり寿司は最初からいなり寿司用に油揚げに味付けがしてあるものやコンビニやスーパーマーケット等で売られていたり、子供からお年寄りまで美味しく召しあがれることから人気を博している。ちなみにこのいなりずしとのり巻きであるかんぴょう巻が一緒になったものを「助六」と呼ばれている。
このいなり寿司は「JR東海」の「飯田線」の愛知県にある「豊川駅」の「駅弁」としても有名である。
私はこのいなり寿司で二つのことを思い出した。
一つは昔にコンビニ大手の「セブンイレブン」がいなりずしのCMで「ただ、いなりずしのことが頭にいっぱいになって…。」のセリフとともにノートに「いなりずし、いなりずし…。」と書き続けていることが話題となった。私はこのCMを見て思わず笑ってしまったがこのCMのインパクトはとても強いと感じた。
もう一つは「関西テレビ」制作「フジテレビ系列で放送されている「SMAP×SMAP」の人気コーナーである「BISTROSMAP」でタレントの「明石家さんま」が出演した際にあるSMAPのメンバーがいなり寿司を作って出されていなり寿司に関東風と関西風があるのをはじめて知った。
関東風は油揚げを表にしてごはんを包むものであるが関西風は油揚げを裏返しにしてからごはんを包むという。この気配りに明石家さんまは「関西風のいなりずしを知っているのには驚いたなあ!」と絶賛していたのを今でも覚えている。(関東風と関西風を一緒に並べると色とりどりになりますのでお試し頂ければ幸いです)
いなり寿司に関西風があるとは知らなかったのれす!