円周率

本日は「円周率」について語るのれす♪
先週10日にフジテレビ系列で放送されていた「ネプリーグ」のファイブボンバーで「図形(長方形、平行四辺形、三角形、台形、円)の面積を求める時の公式を上げなさい」と出題され、解答者が円の面積の公式を「半径×半径×π」と解凍したが不正回となった(半径×半径×3.14で正解だった)ので私は
「円周率、いつの間に3.14に戻ったんだ?」
と感じた。
私が学生の頃は円周率が3.14と学校や塾等で習って今でも覚えているが学生時代が終わっていざ就職となると円周率はめったに使うことがなくなってしまった。
そもそも円周率は小数点第2位まであるため円の面積を求めることは注意していれば間違えることは少ないが円柱や円錐等の面積を求める時は本当に注意して計算しないと間違えてしまうおそれはあるという。それでも少数が含まれる計算への能力は向上したといわれている。
ところが日本政府が「ゆとり教育」を導入した際、円周率を「およそ3」に統一され、ゆとり教育世代では円周率=およそ3が浸透したが小数点を含む計算能力が格段に落ちたため、ゆとり教育廃止後は再び円周率=3.14に統一されたという。
円周率は本当は計算をし続ければ何ケタまでも出せるというがなんとこの円周率を1億ケタまで計算した方がいたという。しかも、1億ケタの円周率をはじき出したのは家庭用のパソコンで出していたのがすごいところである。ちなみに正確な円周率は小数点第10位まで正確な値であるがそれ以降は正確な計算が不可能であることから11ケタ以降は四捨五入によって円周率が割り出されるという。
私なんて小数点第2位まででも苦戦しているのに1億ケタまで計算するのはすごいのれす!