吉本のアイドルグループ

よしもとクリエイティブエージェンシー所属のアイドルグループの「よしもとグラビアエージェンシー」（YGA）

が先月9日夜に新宿・ルミネザよしもとで行われたライブ中に「来年3月3日に品川・ステラボールで行われるライブを持ってメンバー全員卒業します！」と電撃発表があった。
その発表を聞いて私は
「えっ、よしもともアイドルグループなんかあったんだ…。」
と感じた。
私はよしもと‥。いや吉本興業時代に展開した「大阪パフォーマンスドール」（OPD）

を思い出した。
大阪パフォーマンスドールは1993年に東京パフォーマンスドール（TPD）

の姉妹ユニットとしてデビュー、色々なメディア活動をしてきたがメンバーのソロ活動が多忙となったため1997年に自然消滅する形となった。
私はOPDに関する思い出がある。
まずはOPD全体としては1995年3月24日に発売された3DO用（後にプレイステーション等にも移植された）ゲームソフト「爆笑!!オール吉本クイズ王決定戦」にOPDもいたことであった。アシスタントにメンバーであった「武内由紀子」

を起用した。神経衰弱をするミニゲーム「OPDのハートにKISS」のカードにOPDのメンバー達が参加しており、ゲームのエンディングテーマまで歌っていた。私はその時にOPDの存在を知った。
そしてOPDのメンバーであった「稲葉貴子」

であろう。1993年4月にOPDとして吉本興業でデビュー、1997年のOPDの自然消滅まで所属していたが1999年4月21日に太陽とシスコムーン（後のT&Cボンバー）とハロー!プロジェクトに加入、再デビューを果たしたが2000年10月9日にT&Cボンバーが解散した。
2001年に吉本興業からアップフロントエージェンシーに移籍、他のハロプロメンバーの振り付けや他のユニットのコーラスに加わったり、ハロプロのイベントなどに参加したり等活躍していた。
2009年3月31日にハロプロを卒業、同年10月31日にアップフロントエージェンシーを退社し関連会社でスタッフとして活躍している。
稲葉貴子のハロプロ時代のことについては後日書くこととする。
2008年にOPD結成15周年記念として8月16日（大阪・うめだ花月）、17日（東京・SHIBUYA-BOXX）に限定復活した。復活したメンバーは武内由紀子、稲葉貴子、古谷文乃、上田美穂、中野公美子、重元直美の6人であった。復活記念としてOPDの三枚組CDアルバムがソニーミュージックストアで限定発売された。
OPDがTPDの姉妹ユニットとは全く知らなかったのれす！